2012年12月19日水曜日

アイドルマスター サクラ大戦 「Happy Day Happy X'mas」の感想

アイドルマスター サクラ大戦 「Happy Day Happy X'mas」
ぴっかりP


ぴっかりPにしては肩の力の抜けた作品。めんどくさいこと死ぬほどやってそうだけど。

それでも今年の下期のぴっかりP作品ではこの作品が一番好き。作ったんじゃなくって最初からこうだったんじゃね?感が最高。途中に挟まる例えばやよいの台詞が入るシーンとか見ればそんなわけないのはわかるんだけど。ここまで違和感をなくせるんだなあ、ってほけーってしながら見てた。歌にダンスを合わせるというニコマスの根源的な面白さがここに結実してる。いい歌にアイドルたちが楽しそうに合わせている。それだけでいいよね。

スローシンクロって面倒なんだよとか、ちゃんと楽曲に合うダンスを選ぶのは大変だとかカットの割り方がうまいとか、もうそういう技術的なことはどうでもいい。クリスマスに合わせてサンタ衣装の彼女たちが楽しそうに歌っているだけで幸せ。それだけでいいよね。ぴっかりPのダンス大好きだ。

個人的には律子のウィンクのカットが最高でした。派手さがないだけにぴっかりPの地力がストレートに伝わってくる作品だったと思います。

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