2008年2月24日日曜日

如月千早さん、(明日)誕生日おめでとう


見る専なのでこっそり千早誕生日をお祝いしたいとおもいます。


お誕生日にはドカドカ新作が投入されるとおもいますけど、既存作品で気に入った作品をいくつかピックアップしてみます。


1. ゆきおんP アイドルマスター 洋楽コラボ PV 「Thank you for the music」 ノーランズ

千早云々を抜きにしても感動の一品。歌を職業にしている人はこうおもっているのかなあ?といつもおもっています。

感謝ってある意味難しいですよね。最初は感謝できても、同じことが続くと、その想いはどうしても弱くなっていきます。弱くなる、というか意識をしにくくなりませんか?

歌って、歌って、それでも歌い足りない千早が、「音楽」への感謝を素直に歌い上げます。見ていると暖かい涙がぽろぽろ出てくる作品です。


2. オクラ山ため蔵P アイドルマスター 「メカチハヤノ恋」 完成版

いわずと知れたim@s MAD Suvival Championship優勝作品。アイマスに薄いわたしなんかが紹介するような作品でもないかとおもいますが、そこはそれ。薄いということにもいいことがありまして、この作品に出会えたのは昨日なのです。

シンプルな白黒のアニメーション作品。言い出したいけど言い出せない、ではなく。自分の気持ちすらよくわからない少女の想いが、せつなさといとしさをいやましにまします。

歌詞に使うフォントも絶妙。歌詞そのもの、曲そのものとあいまって、プラスティックな感じを視聴者にあたえるのではないでしょうか。

でも、そのプラスティックな作品から与えられる情動は優しさ。画面はクールに作ってあるのに暖かな気持ちでいっぱいになります。

そして、終盤。ここからは見てのお楽しみ、ということになるでしょうか。未見の人がいるかどうかはわかりませんが、手書きアニメ系アイマス作品の中ではトップクラスの出来上がりだとおもいます。


3. チェーホフP THE IDOL M@STER アイドルマスター 月の繭 千早

これも有名作。ですので、わたしごときが(ry。

月の繭クラスの名曲になるとアンチがつき易いものですが、歌に負けないすばらしい千早を見ることができます。

この作品に関してはあまり書くことがありません。月の繭を朗々と歌い上げる千早をご鑑賞あれ!

そして、この曲が気に入ったら是非∀ガンダムも見てください。2008年2月24日の段階では、わたしが一番好きなテレビアニメなので。


4. かわづP アイドルマスター 超昂天使エスカチハヤー

えと、まあ、見てみてください。曲は自信を持っておすすめできます。名曲です。特にピアノの伴奏がすばらしい。この曲、フルだと最後で転調するのですが、その転調のしかたがめちゃくちゃかっこいいです。この手の曲は音階を上げるように転調することが多いようにおもうのですが、下げて転調します。ロックな感じですごくいいのですよ。

そんなわけでフル版を期待しています。こっそりと。


5. ダムP アイドルマスター 千早 夜が来る!

4.を見て、ちょっととおもわれた方はこちらでお口直しを。


ちなみに、わたしは「超昂天使エスカチハヤー」を応援しています。

以上、くろさんの一人千早前夜祭おしまい!

2008年2月17日日曜日

第二回見る専祭


見る専なので祭に参加しようとおもっていたのですが、祭参加者のおすすめ品を見ていたり、そこから洋楽コラボを見たりしているうちにこんな時間に……。本末転倒。


そんなこんなでもうすぐ17:00。もう参加するのやめようかな?ともおもいましたけど、せっかくなのでやっぱり何か文章を書いてみようかとおもいます。見る専としてはおすすめ品を書くくらいしかできませんし。

それではいってみたいとおもいます。

1. ミズナスP アイドルマスター 「水色の自転車」 Starring 真

昔から大好きな笠原弘子のタグを追っかけているうちに見つけた作品です。笠原弘子には、おそらく声優単独でははじめての、ライブ映像作品に「FIRST KISS」というものがあります。そのライブの最初の曲が「水色の自転車」でした。「FIRST KISS」版の映像はここで見ることができます。ごらんになればわかるかとおもいますが、雰囲気がそっくり。笠原ファンとしては一気に胸をつかまれたおもいでした。

この作品から感じられるものは初々しさです。ミズナスPの処女作。今ではすっかりテクニカルな作品を作られるようになりましたが、この作品には歌と映像をあわせるという素直な楽しさがあります。技術が上がることによって失われるものはほとんどありません。しかし、この「初々しさ」だけは、どうしてもなくなっていくものです。ミズナスPの新作を見るたび、ふと見直したくなる、そんなわたしにとってのふるさとのような作品です。

2. ちびクロP アイマス X AC6 Virgin's high! リテイク版 覚醒ミキ&雪歩

アイマスとACE COMBAT 6のコラボPVです。AC6のDLCとして採用されたミキと雪歩のコンビ。MELLのイカす曲にあわせてふたりのシンクロが気持ちよく重なります。つかみの演出もバッチリ。採用した衣装も曲の雰囲気にぴったりです。

でも、でも、やっぱり……。この作品の最大の魅力は、おれの嫁、ビェールクトたんの美しすぎるフォルム!

かつてF-14からインスパイアされて、VF-1という機体が日本に生まれました。そのVF-1から幾年月、VFシリーズは成長を続け、VF-19という機体をロールアウトさせました。前進翼にカナード付の機体です。しかし、「2次元には負けてられないぜ!」とスホーイ設計局が満を持して作り上げた機体がS-37、ビェールクト。あまりの美しさに多くの航空機ファンが失神したと伝えられています。

Su-47とアイマスのコラボ、結構ありましたのでビェールクトたんファンは検索して見てみよう!

って、もはやアイマスでもないんでもないな……


3. おっぺけP MAD アイドルマスター 迎春 Something in the Air

美しいカメラワークとスローシンクロで有名なおっぺけPの最新作です。

洋楽コラボめぐりをした時に感じたこと。アイマスでは洋楽は伸びないということです。洋楽だけでも5,000以下でおすすめしたいものは3本ではききませんでした。

色々悩んだのですが、やはり映像の美しさでこの作品を選ばせていただきました。アップの美しさは特筆ものです。極端な話、音を切ってでも楽しめるすさまじい仕上がりになっています。もちろん、シンクロもすごいので音は切らないで欲しいですけど。

以上3本。ミズナスPのは決まっていましたが、残り2本選ぶの大変でした。参加者のみなさんも大変だったろうとおもいます。

またこうした祭があった時用に、文章を書き溜めておこうかな、とおもいつつも、好きな作品には伸びて欲しいので、なんとも難しい気持ちです。